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かってTVで「日本も核武装を!」と喚いていた維新橋下は、政調会長前原と原発再稼働推進の最右翼である資源エネルギー庁の今井尚哉次長と密かに会っていた。
原発再稼働批判を言いながら、2月21日に橋下は原発再稼働推進の資源エネルギー庁次長と虎ノ門のホテルオークラで何を密談していたのか。
今井尚哉資源エネルギー庁次長は原子力村中心メンバーの新日鉄前会長で元経団連会長である今井敬の甥っ子である。
大阪エネルギー戦略会議の飯田哲也や元高級官僚古賀茂明の2人はこれを事前に知らされていたのか、知らされていなかったのか。
「埋蔵電力」証拠データを公開する~原発再稼動の大嘘~週刊ポスト2012/04/27号
『野田首相ら素人大臣たちを操っているのが、経産省の「電力マフィア」である。その中心人物が関係閣僚会合に事務方代表として出席し、わずか2日間の新基準作りをやってのけた今井尚哉資源エネルギー庁次長だ。日本経団連名誉会長で現在も「原発業界のドン」である原子力産業協会会長を務める今井敬元新日鉄会長を叔父に持ち、もう一人の伯父は『官僚たちの夏』(城山三郎著)のモデルとなった今井善衛元通産事務次官というサラブレッドで、「将来の次官候補」の呼び声が高い。ただし、東大法学部出身で原子力技術の素人である点ではデタラメ大臣たちと同じだ。 ...』
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