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「3月のライオン」第7巻 おはよう、ちほちゃん

 投稿者:通りすがり  投稿日:2014年 1月26日(日)21時50分26秒
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  なにげに辿り着いたブログ。その中に少し考えさせられるものが有ったんで思うところを書いておきたい。

>「3月のライオン」第7巻 おはよう、ちほちゃん
>「何があったって 生きて卒業さえすれば 私の勝ちだ」
>ひなの言葉は、転校して卒業できなかったちほの存在そのものを否定することにならないのか?

「生きて卒業さえすれば」のくだりは、やはりイジメに苦しんでる子供達への言葉だと思います。
イジメには、ちほちゃんのように「学校を捨てちゃえ」という解決策が有るのも確かでしょうが、現実社会の子供たち皆が皆、学校を捨てられる訳では有りません。
むしろ学校を捨てられる子供は自殺なんか選択する必要もない。
「生きて卒業さえすれば」というのは、作者からの「絶対に死ぬな」ってメッセージだと思います。
実は僕もこの台詞に違和感を覚えてたんですよ。
ひなちゃんは自殺なんか考えるようなキャラクターではないのに、逃げ場所も有るのに、唐突にあの言葉が出てくるわけです。
作者も、作中のキャラクター(先生)もイジメ問題に対する回答を何ら出せずに「いじめ編」は終わっていきます。作者の最後の足掻きが、設定を飛び越えて言わせたあの台詞だったと・・・思いたいですね。
僕は7巻でひなちゃんの設定を飛び越えてまで言わせた作者の思い、あの一言の重みに気付いて泣けてしまいました。


自殺した女子生徒の件。
彼女の墓前や遺族の前では言えないけど、やはり負けたんだと思いますよ。
少なくとも自分の子供にはそう伝えます。「死んだら負けなんだよ」って。残酷ですが自分の子供を守るために「自殺したら負けなんだよ」と。
ちほちゃんは学校を捨てられる環境に居られただけで勝ち組なんじゃないでしょうか?

個人的には、あくまで個人的な感傷論ですが自殺した女子生徒も負けてはいない、と思いますけどね。
貴方が記憶に留めている限り、は。
貴方が記憶に留めている、のだから。
そしてクラスメイトさん達も忘れた振りは出来ても忘れることなんて出来ないと思いますよ。










 
 
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