|
【脱原発・脱東電で西東京市、横須賀市が電気料金節約に成功!】2012年9月29日 22:00
▼進む自治体の東電離れ
東電管内の西東京市と横須賀市が相次いで、「東電離れ」に一歩踏み出した。西東京市では市内の小中学校で消費する電力について、東電との契約をやめ、丸紅株式会社と契約。10月1日から新契約により電気が供給される。横須賀市もPPSのエネットと電気の購入契約を結んだ。
ー西東京市教育委員会ー
西東京市教育委員会は、市内の小中学校で使用する電気について、東京電力ではなく新たな事業者と契約を結ぶことを決めた。対象となるのは小学校19校、中学校9校の合わせて28校。競争入札により事業者を選定。丸紅株式会社が契約業者となった。これにより電気料金の大幅カットに成功しており、東京電力に比べ、年間1,152万7,779円(約9.6%)もの節約になる。
ー横須賀市では2400万円の節約ー
同様の動きは横須賀市でもみられる。東京電力の値上げを機に、市内の学校など72施設について、「特定規模電気事業者」(PPS)で最大手のエネットから買い取ることを決めた。7月1日から供給が始まっており、この契約により、約2400万円を節約できるという
★電力会社の独占化が、自社の資産のために建設も維持も後始末も高価な原発を作り、それを電気代として消費者から徴収するシステムを支えている。今まで知りませんでしたが、こんな自由競争による選択肢もあったのですね。横浜市もいかがでしょうか?
■丸紅 ttp://www.marubeni.co.jp/division/pp_i.html
■エネット ttp://www.ennet.co.jp/
|
|