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報告を見ると6,000Bq/kgで約1μSv/hとなっており8,000Bq/kgだと1μSv/hを超えることが分かりました。 仮に上記の土壌に類すると仮定すると8,000Bq/kgは1μSv/hを超えることになります。そもそも、環境省は、これについての実証分析を行いデータを公表していないことが問題です。
上記の仮説がそこそこ正しいとすると、国や自治体が汚泥や焼却灰を8,000Bq//kg以下だから管理型処分場に処分してもよいというのは、きわめて乱暴な話となります。まして10万Bq/kgも管理型処分場に処分できるとなったら大変です。
というのも、処分した汚泥や焼却灰が乾燥し、管理型最終処分場から放射性物質を含むあるいは付着した粒子状物質が再浮遊すれば近くの住宅地の大気や土壌、植物を汚染し、その空気を吸った住民はもともと地面から受ける放射線に加え、それらの放射線の曝露を受けることです。
ちなみに8,000Bq/kgで年間8760μSv超、になります。
8,000Bq/kgで年間8760μSvとしたら8万/kgだと88mSv、約10万Bq/kgだと約110mSv超となります。
http://blog.livedoor.jp/aoyama211111/archives/52224387.html
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